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良い音を出すために(PA編)1 (2012.11.20)

ライブコンサートでPAを使う場合、少しでもいい音でお客様に楽しんでいただきたいと思う気持ちは、演奏者も私どものようなPAエンジニアも同じでしょう。でもお互いの立場でいい音の基準も違えば、好みの問題もあるものです。好みの部分はある程度仕方のないことなので、その辺りは棚上げします(^-^;A

プロの演奏者の方々はPAに慣れているし、もちろん演奏技術も一定以上のものをお持ちです。当たり前の話ですが、演奏する方々が良い音を出せば、PAがよほどヘボじゃない限り、それなりの良い音がお客様にも届きます。

ではアマチュアの場合はどうかというと、実にいろいろ(^-^;A プロが真っ青になるレベルの方もいれば、本当に初心者そのものの方もいらっしゃいますから、その差は大変なものです。

それだけにPA担当者もある意味プロの演奏のとき以上に気を遣うものなんです。特にバンドが1つだけではなく、いろんな編成のグループが入れ替わり立ち代わり登場するようなステージだと、よほど入念にリハーサルを行っても全部の出演者に納得していただけるようなPAができない場合もあります。しかもそういうステージの場合、ほとんどリハの時間がなく、せいぜい簡単に音出しをやって終わりというケースが多いんですよね。まあ時間的にやむを得ない面があるので、そこは言っても仕方のないことでしょう。もしこれをお読みのライブの主催者の方がいらっしゃったら、その辺りの時間配分と出演バンドの数をちょっとだけ考慮していただけると助かります(^-^;
また、バンドの機材、、、特にドラムセットはスネア以外できるだけ各バンドで使い回し(共同使用)していただければ、バンドごとにセッティングを入れ替える時間も短くて済み、音量バランスなども全面的にとり直す必要がない分、他のことに神経を使えます。

PA側からもう一つ言わせていただくと、サウンドチェックやリハーサルのときと極端にアンプ類のボリュームやエフェクトのセッティングを変えないでいただきたいということです。リハのときにもし自分の出音が小さいと感じたら、その場やリハ終了直後に遠慮なくPAエンジニアに言ってください。もちろん誰かに聴いてもらっておいて、その人の意見を参考にするのもよいと思います。本番で急に音量を変えられると、それはもうPAエンジニアは焦りまくりますσ(^_^;) 編成が小さいバンドならそれでもすぐに対応できますが、大人数のバンドだとバランスを組み直す間に1~2曲終わってしまうかもしれません。

この続きはまたいつかm(_ _)m 

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