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録音/PA音響 モズハウス・スタジオ 日記

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マイクの話5 (2013.08.17)

マイクロフォンにはいろいろな種類や用途がありますが、特にヴォーカル用のマイクの場合、とても重要なのが日頃のお手入れです。

汚い話で恐縮ですが、ヴォーカル用マイクの場合口元に近づけて使うものなので、どうしても「ツバ」が飛んでグリルに付着します。もっと極端な場合には唇が直接触れて粘膜組織が付着したりします。鑑識でDNA鑑定ができてしまいますねσ(^_^;)

ヴォーカリストで「マイ・マイク」を持つ人は、もちろん自分の声質に合ったマイクをいつでも使いたいということもありますが、「どこの誰とも判らない人のツバ付きマイクなんて絶対にイヤッ!」という気持ちもきっとあると思います。

モズハウス・スタジオには(当たり前ですが)録音用やPA用にたくさんのマイクがあります。特にヴォーカルに使うマイクは、不衛生にならないよう、使用後に必ずクリーニングを行なっています。といってもマイクは基本的に湿気厳禁!なので、水洗いするワケにはいきません。クリーニングには専用の除菌・消臭スプレーを使います。

このスプレーは無香料ですが、マイク専用に作られていて、しっかり効果を発揮してくれますが、それでも長年使ったマイクはグリルに汚れが詰まったり錆びたりしてきますので、そんな場合はマイク自体の寿命と考えて廃棄するか、グリルが交換できるタイプの場合には新品のグリルに交換してしまいます。

また、マイクに被せる「ウインドスクリーン」というスポンジを使うと、マイク自体がツバで汚れるのを防止してくれます。本来は自然の風やヴォーカリストの息によって耳障りなノイズが出るのを防ぐためのものですが、スポンジなので汚れたら中性洗剤で丸洗いできます。なので、屋外でのPAの場合、できるだけウインドスクリーンを使うようにしています。
もし皆さんが「マイ・マイク」をお持ちでしたら、このようなスプレー剤や、そのマイクに合ったウインドスクリーンも購入しておくといいですね。

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